« PEAR::Mail_Mimeを使ってHTMLメールを送ってみよう | トップページ | web creators 7月号が発売されました »

2007年04月14日

WindowsでApolloをインストールしてみよう(開発環境を作ってみよう)

GoogleガジェットやYahooウィジェットの勉強をしているのですが、もう一つ興味があるのはApollo。いろいろな噂があったものの不明な点も多数ありましたが、遂に2007年3月19日にApolloのAlpha版がリリースされました。Apolloの情報を見てみると色々なことができるので私も含めてプログラマーの方々は興味津々だと思います。
HTML版ではテキスト入力で日本語が使えないなどまだまだこれからかなぁっと感じますが、FlashやPDFとの連携ができるみたいなのでこれからが楽しみです。
ということで、今日はApolloのインストール(開発環境の作り方)を紹介します。

「Adobe Labs」から必要なデータをダウンロードします。(ダウンロードする為にはメンバー登録が必要です)

Adobe Labs(英語)
上記のURLに移動して、「Downloads」の「now available to download」リンクをクリックすると、ログインページが表示されますのでアカウントを持っている方はログインをしてください。アカウントを持っていない方は、「No, I will create one now. 」のラジオボタンを選択してメンバー登録を行ってください。
私もそうでしたが、アカウントを持っていない方はダウンロードページに移動するまで以外と大変だったりします^^;
Apolloのダウンロードページの内容を軽く紹介します。

・Apollo SDK
 テキストエディタ等で作ったApolloスクリプトをApollo用の「air」ファイルに変換する機能です。(今回はこれのインストールに関して紹介します)
・Apollo Runtime
 Apolloを動かす為のソフトウェアです。FlashでいうFlash Playerのようなものです。
 Apollo Runtimeをインストールすると、拡張子が「air」のファイルをApolloとして認識してくれるようになります。
・Documentations and Samples
 Apolloを作る為のドキュメントやサンプルプログラムをダウンロードできます。
 英語ですが、一通り読めば基本的なことは分かります。
・Apollo Extension for Adobe Flex Builder 2.0.1
 Apollo用のFlex Bulider 2版だと思います。(まだインストールしていません^^;)
 Flex Bulider 2はEclipseをベースとしたFlex2の総合開発環境です。

全くApolloを使ったことのない方は、「Apollo Runtime」をインストールしてサンプル等を動かしてみてください。何となくApolloが分かってくると思います。
以下のURLからサンプルをインストールできます。拡張子「.air」のリンクをクリックすると、各アプリケーションのインストール画面が出てきますので指示に従ってインストールをしてください。
Apollo:Applications:Samples

前置きが非常に長くなりましたがそろそろ本題のApollo SDKを自分のPCにインストールする方法を紹介します。
HTML版のみをインストールする場合、以下の手順でインストールします。

1.「Apollo Labs」から「Apollo SDK」の圧縮ファイルをダウンロードします。

2.ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。解凍したディレクトリは以下のようなディレクトリ構造になります。

apollo_sdk_alpha1_031907
├─bin
├─frameworks
├─lib
├─runtime
├─samples
└─src

3.「C:\ApolloSDK」空ディレクトリを作ります。

4.「C:\ApolloSDK」直下に解凍したファイルを以下のように設置します。

C:\ApolloSDK
├─bin
├─frameworks
├─lib
├─runtime
├─samples
└─src

5.次にパスを通します。まずは「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選択します。

6.「詳細設定」の「環境変数」をクリックします。

7.「システム環境変数」内にある「Path」をクリックして「編集」ボタンをクリックします。

8.別ウィンドウ内の「変数値」の一番後ろに「C:\ApolloSDK\bin\;」を追加します。追加をしたら「OK」ボタンをクリックします。
「変数値」に「C:\java\bin\」と記述されている場合は「C:\java\bin\;C:\ApolloSDK\bin\;」としてください。

C:\java\bin\;
 ↓
C:\java\bin\;C:\ApolloSDK\bin\;

9.「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンド プロンプト」でコマンドプロンプトを起動します。
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→名前に「cmd」→「OK」でも起動可能です。

10.コマンドプロンプトで「adt」と記述してEnterを押します。

C:\> adt

以下のメッセージが表示されればインストール成功です。
Too few arguments.
Usage: adt -package air_file app_xml [ file_or_dir | -C dir file_or_dir ... ] ...

Flex2も使いたい場合、まずは「Flex 2 SDK」をインストールします。
「Flex 2 SDK」のインストールに関しては以下のサイトをご参照ください。

Flex 2 SDKのインストール方法

Flex 2 SDKをインストールした後はHTML版のインストールとほとんど同じです。
Flex 2 SDKを「C:\flex2SDK」にインストールしていた場合、「Apollo SDK」を「C:\flex2SDK」に上書きすればインストールできます。

インストールが完了したところで早速Apolloでアプリケーションを作りたいとこですが、今日はここまで。次回はApollo(HTML版)の作り方を紹介しようと思います。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.s-memo.net/mt/mt-tb.cgi/41

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)